今お使いのコピー機・複合機を入れ替え検討の方も、これから初めて導入される方も、見落としがちなポイントや知っておくと為になる事など、ここではいくつかのポイントにまとめています。
迷われた時はしっかりとメリット・デメリットをよく知り検討しましょう。
月間のコピー枚数をよく想定し、コピー機・複合機を選択しましょう
月間使用枚数について
計算方法
コピー枚数/日
FAX受信枚数/日
PCからの印刷枚数/日
月間稼働日数
月間使用枚数
例
100枚
コピー枚数/日
20枚
FAX受信枚数/日
40枚
PCからの印刷枚数/日
20日
月間稼働日数
月間使用枚数
3,200 枚
コピー機・複合機を選択する際、大切な事に月間使用枚数があげられます。印刷枚数が多い場合、トータルコストで考えると新品がお得です。
中古コピー機・複合機の場合、機種代に比べ、印刷枚数が多くなると保守費用が高くなることも。
選択のポイントは、利用する期間や月間使用枚数です。3年以上の長期使用する場合は、新品で導入することをオススメいたします。
月間のコピー枚数が多い方は、
コピースピードの速い機種(例:36枚/分)を選びましょう。
シャープ デジタルフルカラー複合機の比較
MX-2630FN
印字速度がカラー・モノクロ共に26枚/分です。 社員の方々の頻度も少なく、月間使用枚数も2,000枚前後の方に最適です。
MX-6150FV
印字速度がカラー・モノクロ共に61枚/分です。 社員数も多く、使う頻度も多い方に最適な機種です。 月間使用枚数5,000枚以上の方におすすめの機種です。
コピー機・複合機には、機種ごとにコピースピードの速さが異なります。1分間に20枚程度の機種もあれば、1分間に50枚を出力する機種もあります。 コピー内部の出力機能が上がれば、その分機器コストも割高になっていきますが、実際に使用される方々の業務時間の短縮にも繋がる事もありますので、しっかりと把握し たうえでコピー機・複合機の機種を選定しましょう。
必要となる機能は?
便利機能のある機種を選ぶ。
Sharpdesk Mobilesup®
シャープ製デジタル複合機(以下、複合機)と、無線ネットワークに接続されたモバイル端末との連携で、文書を簡単に活用できるアプリケーションです。
Googleクラウドプリント対応
クラウドデータもかんたんプリント。
端末からインターネット経由での印刷を可能にします。
対応商品:MX-3650FN/MX-3150FN/MX-2650FN
弊社でご紹介しているシャープデジタルフルカラー複合機には、複合機とシャープデスクモバイル(無料アプリ)を使い無線ネットワークに接続されたモバイル端末(iPadなど)に簡単にSCAN・プリントがご利用いただける機能もあります。
※利用シーンに合わせていろいろなアプリやプラグインなどがご利用いただけます。
※以下に記載した機能は、便利な機能の一部をご紹介しています。
月額ランニングコストは
どのくらい?
新品のコピー機・複合機
機種代 | 高め |
---|---|
保守費用 | 安め |
リース適用 | 可 |
メリット | 最新の機能性装備、品質の高い性能、修理頻度も少なく保守費用が少ない。 |
デメリット | 機種費用が割高である。 |
月額ランニングコスト内訳 | 機種リース代金(毎月)+保守費用+カウンター代金+用紙代(用紙を保守に含む企業もあり) |
新品のメリット
最新の機能性装備、品質の高い性能、修理頻度も少なく保守費用が少ない。
中古のコピー機・複合機
機種代 | 安め |
---|---|
保守費用 | 高め |
リース適用 | 無 |
メリット | 機種代金が安い。 |
デメリット | 年数経過している事により、保守費用が高くなりがち。 |
月額ランニングコスト内訳 | 安めの機種購入費用+高めの保守費用+カウンター代金+用紙代(用紙を保守に含む企業もあり) |
新品のメリット
年数経過している事により保守費用が高くなりがちだが、機種代金が安い。
月間使用枚数、利用頻度、必要となる機能、メンテナンス保守、毎月のランニングコストにおける費用面など様々な角度より検討されると良いと思います。
便利な機能があれば、働くスタッフさんの業務改善にも繋がるケースもあります。
中古品の場合、年数も浅くカウンター総トータル数字も浅い場合は良いですが、逆にカウンター総トータル数字が高くなるにつれ、保守メンテナンスが多々起きる場合もあります。
コピー機市場では、皆様のご利用用途に応じてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
どんな機種を選べば良いの?
中古コピー機・複合機も多くの機種があります。
皆様のご予算、ご利用用途、必要となる機能などがございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。